HOME>ホットトピックス>それぞれの種類が異なる強みと弱みを持っている

布素材のバリエーションが豊富

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タペストリーの布部分に使用される素材には色々な種類があり、代表的なのはポリエステルを用いたテトロンです。比較的薄く耐久性はそこまで高くありませんが、細かいデザインを表現することができます。また、ポリエステルとビニールを組み合わせたターポリンは、耐水性が高いため、屋外で使用されることが多いです。その他にも、テトロンよりも層が厚いスエードやトロマットもよく使用されます。

固定具の種類も複数

タペストリーは布状の本体の上下に、硬い素材でできた固定具を取り付けて使用します。その固定具には色々な種類があり、取り付けが容易なのはクリップタイプです。バネで挟む形のクリップを開いて、布を固定するだけですぐに使用できるようになります。それに対して、パイプ状になっている固定具は、袋状に縫った布の中に細い棒を入れて、それを引っ掛ける形で固定します。あらかじめ布を袋状に縫っておかなければなりませんが、クリップタイプと違って多少の力がかかっても取れてしまうことがありません。また、そのパイプタイプには、袋の中に棒を入れるのではなく、粘着テープで棒を固定するものもあります。ほとんどの場合は棒にあらかじめ粘着テープが貼られていて、布に貼り付けるとすぐに使用できるようになっています。

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